ゆきまんま

2007年にこのブログを始めました。

初めての育児で、わからないことだらけ、不安だらけを

なんとかやわらげようと、気休めに始めたブログです。

この2011年9月から、ママは仕事をします。

仕事で、てんてこ舞いになるため、このブログを一旦休止させていただきます。たまに、更新しますね。

ブログ上で、最初はカウンターなども設置していませんでしたから

誰か見てくれてるのかしら？などと思いながら、

更新していました。

今ではたくさんの方に見てもらっているようで、

なんだか恥ずかしい時もあります

こんなブログを書いてると、

私がすごく子ども好きで

育児を楽しんでいるように思われるのですが、

まったくそんなことはありません

「みんなが子育てしているし、私にもできるだろう。

いや、私ならもっとうまく子育てできるだろう。」と

少しおごった気持ちがありました。

産んだら、お母さんになれると思っていたのですが、

実際はそうではないことを痛感しました。

産むだけじゃダメで、

毎日、疲れて考えて、イライラして、赤ちゃんに真っ正面から接して、

日々、少しずつ「お母さん」になるんですね。

もちろん産まれた後、お母さんである私があやせば、

泣き止むなんて、幻想でした・・・。

子どもの世話をするのが面倒で面倒で・・・たまりませんでした。

起きたら「しっこ～」自分でしろ!!

「おなかすいた～」自分で食べろ!!

「あそぼ～」自分で遊べ!!

「眠い～泣」自分で勝手に寝ろ!!

理由なく、ぐずる、泣く自分でどうにかしろ!!（赤ちゃんなんて、しゃべれないから、とにかく泣いて訴えてくる・・）

24時間を自分の自由に使えないって、苦痛です。

どうして同じ親なのに、パパじゃなくて私にばかり負担がかかるのか!

私にばかりまとわりつくのか!!

時には、子どもを怒鳴りつけてみたり、無視してみたりしました。

虐待をしたくなる気持ちは分かりますが、実際に虐待をすることは理解できません!!

子育てをしていると、「人生修行してるなぁ」という気になります。

独身で、仕事が忙しくても自分のお金や時間を自分のためだけに使えるのと、あまりに違いがあるからです。

はっきり言って、育児がこんなに苦しいなんて、想像だにしませんでした。。

でも、

でも、

がんばってこれたのは、

やっぱり・・・・

「お母さん、大好き」と、言ってくれる子どもの目を見たからです。。

あんなに厳しく言ったり、接したりしたのに、やっぱり「好き」って言ってくれるんです

・・・・こんな時、ニュースで聞いた虐待を受けた子のことを考えます。

身体的心理的虐待を受けても、子どもはやっぱり「好き」「好かれたい」んです。

子どもを置いて、仕事に行くのもつらいのですが、

私も社会の一員として生きたいです。

（かっこいいこと言いましたが、主に家計のため～です。）

そんな訳で、これからも、

たまには更新しますので、よろしくお願いします。