今日小児科に行ったら、「検査してみましょう。」ということで、鼻水をとって検査したら、
RSウィルス感染症ということがわかりました
RSウィルス感染症とは…
RSウィルスによって感染するものです。このウィルスは、乳児の気道感染症に重要なウィルスです。2才までにほぼ100%の子どもがかかります。一度かかっても何度もかかります。RSウィルス感染症では、ふつう、鼻水・咳・発熱などの風邪症状があり、多くは1~2週間で治ります。
しかし、生後1年以内、特に生後6ヶ月以内の乳児や未熟児、循環器系の疾患のある幼児では重症化しやすいです。鼻水から始まり、38~39度の発熱、咳が続きます。その中の25~40%の乳幼児が細気管支炎や、気管支炎、肺炎を起こし、中耳炎の合併症も見られます。
予防としては、人混みは避ける、家族や周囲の人が感染源とならないようにすること、手洗いの励行による接触感染予防、マスク着用による飛散感染予防です。
赤ちゃんの場合は、おしゃぶりやおもちゃを清潔にすることです。RSウィルスは消毒薬に弱いので、ミルトンなどの消毒、アルコール消毒、イソジンなどが有効です。(病院でもらった説明書の抜粋)ちなみに、大人がかかっても鼻風邪程度なので、わかりにくいということでした。感染源はおばあちゃんか?わたしか?パパか?
二週間ほど前から、おかしいなぁと思い、耳鼻科と小児科に通い、
痰を出しやすくするムコダインシロップと
血行を高めて頭痛関節痛呼吸を楽にするツムラの漢方薬麻黄湯を
もらって飲ませていました。
咳もするようになってきたので、今日小児科へ行って検査して、やっとわかりました。
今日もらった薬は、
咳止めのアスペリン(すごく眠くなる)シロップ 生きてるの?と心配したくなるくらい寝ます
痰を出すムコダインシロップ(上記)シロップ
気管支拡張のメプチンシロップシロップ
粉末が
アレルギーをおさえ、気管支喘息に使うオノンドライシロップ
セフェム系の抗生物質で感染症予防フロモックス
でした。
シロップはスポイトで飲ませることができますが、粉末は湯冷ましを一滴混ぜて練って子どもの口の中のほっぺたの裏に塗りつけるようにして飲ませます。
この前の漢方薬を練って飲ませたら、「うぇ、うぇ」と言い始めて、吐きました。(胃の内容物も一緒に…)
鼻が詰まって、夜に何度も苦しみもだえているので、かわいそうです。
これからの季節、多くなると思うので、気をつけたいです。
それより前に早く治って~